狩婆(Q)思ふ

四十路の現状確認と葛藤。もりもり働いて  猟銃撃ってたら癌になってもうた。

乳がん再発してもうた_1

4年目の経過観察でマンモとエコーをしたら何かみつかった。
すぐに頭によぎったのは『次何かあったら転院しようって決めてたな、今しかタイミングないな』ってことだった。
主治医に引越しをしようとしていることを伝え早いタイミングで転院をしたいとまず話した。
マンモトーム生検までは今の病院でする、それまでの間に転院先を決めるようにとのこと。
引越しを理由にすればあっさりと転院できるのね、と学んだ。

すぐに勤務先の産業医と看護師に相談したところ私の希望にあう病院を看護師が5つピックアップしていただけた。
そこから産業医の意見で3つにしぼりあとは自分で決めるようにといろいろアドバイスをいただいた。
転院についてはまたあたらめてブログに書くことにしよう。

 

マンモトーム生検の結果2つの癌がみつかった。
・浸潤性小葉癌
・乳管癌(浸潤については不明)

もう言葉がなかった。
前回はラッキーなことに非浸潤性乳管癌だった、なんで2種類もしかも浸潤性がここでくるか。
この4年でやっと体力もついてきたのにまた後退するのかと。

ただ2回目だ1度目よりうまく乗り切ろうという思いが強かった。
また早い段階から産業医に相談していたのもすごく良かった!
前回はなぜか頑なに飲まなかった睡眠導入剤をこの時期から処方してもらって毎晩ちゃんと寝ることをしたら、前とぜ〜んぜん違う!
あの深夜から朝にかけての眠れずに悩む時間がどれだけ自分を蝕んでいたのかを痛感するくらい。
やっぱり睡眠最強よ無駄に夜考えちゃダメだと痛感した。
なのですごく辛い診断だったけど癌初体験の4年前よりはちゃんと向き合ってかつ、崩れてない。

今回の教訓
辛い時こそ寝る。

 

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