狩婆(Q)思ふ

四十路の現状確認と葛藤。もりもり働いて  猟銃撃ってたら癌になってもうた。

乳がん再発してもうた_2 手術前までの検査と眠剤について

マンモトーム生検で癌があると確定してからはもう流れるような検査地獄
検査から切除直前までまとめてみた。

■マンモトーム生検
6mmくらいのふっとい針で細胞を吸引して病理診断する。
バッチンバッチン音がすごいけどそれほど痛くない。マンモトーム前の麻酔注射の方が痛いくらい。
注射後もそれほど跡は残らない。でも終わった後はガッチリテーピングしててちょっと痛々しい。
10日〜2週間程度で結果でます。

■エコーとマンモ
転院したからか癌があると分かってから再度検査しました。
エコーについては場所が事前にわかってるので画像見ながら解説付きでいろいろ細かくお教えてくれたので安心しました。
そうそう、今回小葉癌が見つかった経緯が経過観察のエコーで、何かあったんだけど腫瘍内のカラードプラ反応があったので悪性かもってなって発覚しました。腫瘍ももにょのもにょしててとてもわかりづらく人間ドックのエコーだったら見逃されていた可能性高いと言われました。エコーのカラードプラで細胞内熱反応まじ感謝。

■造影CT
造影剤を点滴注射しながらCTを取る。水分だか血液がある部分がカッと熱くなる。
毎回(2度目だけど)「あ!失禁しちゃったかも」という感覚に陥るw(失禁していない)

■造影MRI
乳がんMRIはうつ伏せなのだが、閉所も暗所も大丈夫だったし今まで普通のMRIは問題なかったけど今回はだめだった。
開始した瞬間からゾワゾワしちゃってほんとやばかった。中止しようとしたけどやり直しになったり余計時間かかったらやだなって思ってわああああああ!って発狂しそうになる気持ちをMRIのうるさい音を空耳してアフレコするという作業に没頭して切り抜けた。(もう意味不明)てゆうかまたやる事あるんだろうな、いやだなあ。ほんと怖い。

■センチネルリンパ生検前の注射
これ手術前日にしました、手術日の午前中の場合もあるそうです。
で、これがめっちゃあああああああ痛い。10人いたら10人痛いと言う注射。
しかも乳首にするのよ!さきっぽ!ぎゃあ。
ゆっくり液体を入れるのでその間ずううううううううっと痛い、めっちゃ痛い。
痛いと聞いていたけど痛い。
助手の方が2名左右の手を握ってくれてました、うれしいありがとう。
ただ注射打つだけなんだけどね、あー痛かった。

骨シンチ検査はなかったです。
もうMRIとセンチネルの注射はほんともうやりたくない!
でも小葉癌はもう片方の胸も癌になる可能性が高いらしいので最悪数年後とかにもう一回するかも。。。と思うと憂鬱。
あーだめだ考えちゃだめだめw
仕事の合間に検査・通院してたけど仕事がいい現実逃避になりました。
入院前日まで勤務してました〜。

■睡眠について
わたしは詳しいことが全然わかりませんでしたが産業医のアドバイス眠剤はメンタル科のみならず内科・婦人科でに処方してくれるからと教えていただきました。
メンタルクリニックの敷居が高い場合やなかなか予約が取れない場合は内科や婦人科で相談するのもいいと思います。
ただ長期的に使いたいとか眠れない奥に悩みを抱えてる場合はもちろんメンタルクルニックの方をお勧めします。
また種類も多いらしく、お医者さんへ寝付が悪いのか、眠れない、熟睡したいなど言い方によって処方が変わるとのことでした。
すごくおおまかには<寝付が悪い→導入剤(短期)><熟睡したい→睡眠薬(中期・長期)>
わたしは寝付きが悪いと話して主治医に導入剤・ゾルピデム5mgトーワを処方してもらいました。
2時間くらいで薬の効き目が切れるのね朝の目覚めがよく翌日の仕事に響かないからです。
この辺りの効き目と種類は是非興味ある方はググってみてくださいね。
眠剤を飲むようになって困ったことはただ一つ、お酒が飲めなくなったことですw
仕方ない何かを得るためには何かを捨てる等価交換とおもって受入れました。
癌治療が終わるまではうだうだ考えずに眠剤に頼る予定です。
またわたしは現在は主治医に処方してもらっていますが病院によっては癌の外科医が眠剤を処方してくれなく自身で精神科に行ってもらってきてというところも多いと聞きました。
こちらの主治医もある程度長く服用するならどこかのタイミングでメンクリから処方してもらった方がいいかなあとは行っていました。

治療が落ち着いたら早く自身で寝れるようになってお酒のむぞーw

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